ロバーツ監督「基本的な野球できている」大谷翔平が右安&盗塁→ベッツ進塁打→フリーマン先制打
日刊スポーツ 2025年04月29日 19:44:47
<ドジャース7-6マーリンズ>◇28日(日本時間29日)ドジャースタジアム
「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(30)が、先制攻撃の起点となった。
1回、先発の右腕カブレラから右前打をマークすると、二盗に成功。今季7個目の盗塁を決めた。
その後、2番ベッツの中飛で三塁へ進塁。3番フリーマンの中前適時打で先制のホームを踏んだ。
最終的には延長10回にエドマンの逆転サヨナラ打が決勝点となったが、ロバーツ監督は「試合序盤、ムーキー(ベッツ)が進塁打でショウヘイを進めて、フレディ(フリーマンが)が安打を打って、攻撃面で基本的な野球ができている」とうなずいた。
1点ビハインドの10回無死一、二塁からはE・ヘルナンデスの犠打で1死二、三塁とチャンスを作り、エドマンが決勝打。理想的な形でサヨナラ勝ちにつなげ、3連勝を飾った。
なお大谷はこの日、5打席で4度出塁。1試合3四球は今季最多となった。
情報提供元: 日刊スポーツ