オリックス対ロッテ 3回裏オリックス1死、左前打を放つ太田(撮影・前田充)

<オリックス-ロッテ>◇29日◇京セラドーム大阪

オリックスの「タマル」が猛打賞と快音が止まらない。

今日からのロッテ2連戦はキッズが主役の「Bsオリっこデー2025」として開催。選手は、背ネームを自身が考えたニックネームに変更したユニホームを着用した。

「3番二塁」の太田椋内野手(24)は、ファンにも親しまれる愛称「タマル」の背ネームで出場。3回、ロッテ先発西野の高めの145キロツーシームを左前にはじき返した。さらに、5回にも高めの直球を中前へ。1点を追う8回にはゲレーロから左前打を放った。

試合前時点で開幕から全試合に出場し、12球団唯一、打率4割をキープ。4月に限れば打率4割2厘、35安打を放っており、これで38安打目。月間4割&40安打も見えてきた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】12球団唯一4割打者の「タマル」が3安打!4月40安打まであと2