巨人対広島 2回裏巨人2死一塁、右越え2点本塁打を放つキャベッジ(撮影・井上学)

<巨人-広島>◇29日◇東京ドーム

巨人トレイ・キャベッジ外野手(27)が先制の今季4号2ランを放った。7番右翼で先発。2回2死一塁で打席に立つと、初球を角度17度、飛球速度182キロの弾丸ライナーでスタンドに突き刺し、「久しぶりに戻ってきた本拠地東京ドームのファンの声援に押されて打てた一発です。神とファンに感謝します」と語った。

開幕から好調をキープしていたが、12日広島戦(マツダスタジアム)で一塁手との交錯の際に左手親指を負傷した。25日からの阪神戦(甲子園)3連戦から1軍に合流し、27日のには9回の先頭打者で左翼線に二塁打。その後、決勝のホームを踏んでいた。この日は第1打席で復帰後初本塁打を記録した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】キャベッジの弾丸ライナー2ランで先制 左手親指負傷から復帰後復帰後初本塁打