中日対阪神 声援を送る中日ファン(撮影・加藤哉)

<中日-阪神>◇29日◇バンテリンドーム

中日は開幕24試合目で初めてジェイソン・ボスラー外野手(31)を4番に入れた。石川昂、細川に続き今季3人目。

ボスラーはここまで10試合に出場し、打率2割7分、1本塁打、5打点。27日ヤクルト戦では2点先制適時を含む2本の二塁打を放ち「スイングの状態もよくなっている」と話していた。

阪神先発才木とボスラーは公式戦では初対戦だが、2月23日の北谷でのオープン戦で右翼場外へ本塁打を放っている。また、ここまで全23試合に出場し打率1割6分9厘、1本塁打、5打点と不振の細川成也外野手(26)は6番に入った。

両チームのスタメン

【阪神】

<1>(中)近本

<2>(二)中野

<3>(右)森下

<4>(三)佐藤輝

<5>(一)大山

<6>(左)前川

<7>(捕)梅野

<8>(遊)小幡

<9>(投)才木

【中日】

<1>(中)岡林

<2>(二)板山

<3>(左)上林

<4>(三)ボスラー

<5>(一)中田

<6>(右)細川

<7>(遊)土田

<8>(捕)木下

<9>(投)涌井

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】4番ボスラーは2月に阪神才木から場外弾 不振の細川成也は6番でスタメン出場