グラウンドでの動きを再開した西武源田(撮影・金子真仁)

戦線離脱中の西武源田壮亮内野手(32)が29日、埼玉・所沢市のカーミニークフィールドで練習を再開した。

この日朝、2軍選手たちに混じってグラウンドへ姿を見せた。ウオーミングアップでしっかり腕を振って走った後は、トレーナーとともに別メニューに入っていった。

源田は18日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で右足の違和感を発症し、その後「右大腿(だいたい)直筋損傷」と診断。全治は1、2週間との診断で、このタイミングでの再始動に西口文也監督(52)は「順調に来ている」と27日にコメントしている。

また再調整で2軍に加わっているレアンドロ・セデーニョ内野手(26)はこの日から実戦に。イースタン・リーグのヤクルト戦(カーミニークフィールド)でスタメン出場する見込みとなっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】右足負傷中の源田壮亮、2軍でランメニューなどで再始動 不調セデーニョは2軍戦出場へ