マーリンズ・マッカロー監督「特別なことを成し遂げてきた」大谷翔平と再会、身ぶり手ぶりで談笑
日刊スポーツ 2025年04月29日 10:51:28
<ドジャース-マーリンズ>◇28日(日本時間29日)ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、一塁ベース上の「ヘッドバンプ」でおなじみとなったマーリンズのクレイトン・マッカロー監督(45)と再会した。
試合前にダグアウト裏からグラブとボールを持ちながら現れると、同監督と見つけて駆け寄った。約1分ほどの短い間だったが、身ぶり手ぶりで談笑。久々の再会に、うれしそうな表情だった。
大谷は昨年、史上初となる「50-50(50本塁打&50盗塁)」を達成。盗塁面では、当時のマッカロー一塁コーチとの情報共有が盗塁増の大きな一因にもなった。
「50-50」達成の地は、マーリンズの本拠地があるマイアミ。同地でチームを指揮することになったマッカロー監督は「ショウヘイはローンデポパーク(マーリンズの本拠地球場)で特別なことを成し遂げてきた。WBCもそうだし、50-50もそう。最も素晴らしい試合だったと思う」と、懐かしそうに振り返った。
情報提供元: 日刊スポーツ