GK鈴木彩艶(2024年10月撮影)

<セリエA:ラツィオ2-2パルマ>◇28日◇第34節◇スタディオ・オリンピコ

日本代表GK鈴木彩艶(22)が出場したアウェーのラツィオ戦で、パルマは2-2で引き分けた。

パルマは前半3分と後半1分にMFヤコブ・オンドレイカが得点して2点をリードする。しかしラツィオにボールを握られる展開が続き、同34分と39分に途中出場のFWペドロ・ロドリゲスに連続ゴールを決められた。

2失点した鈴木だが、ラツィオの逆転を防ぐなど存在感を見せ、イタリアメディア「パルマ・トゥデイ」は10点満点中7点と採点。「ピッチ上で最も優れた選手は鈴木だった。いくつかの場面で決定的なプレーを見せた」と鈴木を高評価した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木彩艶のパルマがアウェーでドロー 2失点も現地メディア「ピッチ上で最も優れた選手」と評価