ドジャースのアンディ・パヘス(2025年3月撮影)

MLBは28日(日本時間29日)、21~27日の週間MVPを発表し、ナ・リーグからドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が初受賞した。ドジャースでは大谷翔平投手(30)が9月29日に2週連続で受賞して以来の週間MVPとなる。

パヘスは期間中、打率6割5分、3本塁打、6打点、3二塁打、5得点、1盗塁をマーク。キューバ出身のパヘスは今季がメジャー2年目で、鉄壁のセンター守備で佐々木朗希投手(23)の登板試合にたびたびホームランキャッチを披露したことでも注目されている。

ナ・リーグからは、史上19人目の1試合4本塁打を記録したダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(33)もパヘスとともに同時受賞。ア・リーグからは打率4割7分1厘、4本塁打をマークしたマリナーズのホルヘ・ポランコ内野手(31)が選出された。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース・パヘス、打率6割5分の活躍で初の週間MVP チームでは昨年9月の大谷翔平以来