阪神西勇輝と梅野隆太郎が監修した限定モデルキャップ

スポーツメーカーのヒュンメルが28日、阪神西勇輝投手(34)と梅野隆太郎捕手(33)が監修した限定モデルキャップを30日からヒュンメルEXPOCITY店(大阪・吹田、万博公園内)、ヒュンメル公式オンラインストアの2店舗限定で発売することを発表した。

ニューエラとのコラボキャップ。フロントからバックにかけて丸みを帯びた流線形のシルエットが特徴で、やや深めのかぶり心地がフィットしやすいデザインになっている。フロントパネルには内側に独自の芯を採用し、立体的なシルエットを維持。バイザー部分はあらかじめカーブしたタイプで、自然なかぶり心地で顔になじみやすい。

西勇は「ベースボールキャップやユニホームに見られる野球らしさを表現してほしい」と監修。梅野の「キャンプでもかぶれるような、普段使いできるキャップがいいですね」という要望も取り入れ、フロントパネルのロゴにはヒュンメルをロゴ化した「HML」を刺しゅうで入れ、2文字にも見えるアルファベットで表現。厚めの刺しゅうにすることでレトロ感も漂わせた。

西勇は「白と黒っていうのも、タイガースっぽさがあっていいですね」と納得。梅野も「普段試合で着用しているタイプのキャップと同じような形状ですが、カジュアルにもシックにも合わせられるキャップに仕上がっていていいですね」と完成品へのコメントを寄せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】西勇輝、梅野隆太郎監修の限定モデルキャップがヒュンメルから発売 2人の要望を反映