【オリックス】宮城大弥が中８日で29日ロッテ戦先発へ「長いイニング投げて貢献できたら」

オリックス宮城大弥（2025年撮影）

オリックス宮城大弥投手（23）が29日ロッテ戦（京セラドーム大阪）に先発する。

6回5安打無失点だった前回20日の日本ハム戦（京セラドーム大阪）から中8日。同戦で118球、前々回の13日楽天戦（楽天モバイルパーク）でも132球を投じており、間隔を空けた。28日には大阪・舞洲の球団施設でダッシュなどで調整。万全な状態での先発に「カード頭ですし、長いイニングを投げて貢献できたらベスト」と力を込めた。

ゴールデンウイークの本拠地初戦。キッズが主役の「Bsオリっこデー2025」も開催される。ユニホームの背ネームは自身が考えたニックネーム「ヒロヤン」に変更される。オリファンでにぎわう一戦に「たくさんの応援はうれしいこと。いい結果でみんなと一緒に喜びたい」と快投で盛り上げるつもりだ。2位楽天とのゲーム差が0・5に迫る中、首位陥落阻止へ。エースが腕を振る。