キャッチボールをする阪神才木(撮影・藤尾明華)

阪神才木浩人投手(26)が得意の中日切りへ、自然体で臨む。28日、甲子園で行われた投手練習で最終調整をこなした。

29日の中日戦(バンテリンドーム)からはゴールデンウイークの9連戦。その先陣を切る右腕は「いつも通り、頑張ります。バンテリンドームは久々なので、マウンドが高いから、高さだったりに気をつけて。いつも通り自分のやることをやって、というスタンスでいけば問題ない。あんまり考えすぎず、いつも通りの自分で」とリラックスした様子で話した。

昨年は中日に対して3試合で2勝1敗、防御率0・82と好相性。開幕から2連敗ののち、2連勝中と波に乗っている。阪神は前日27日の巨人戦(甲子園)で敗れ、連勝が6でストップ。才木が再びチームを勢いづけられるか。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】才木浩人がGW9連戦の先陣 昨季防御率0点台の中日戦へ「いつもの自分で問題ない」