テオスカー・ヘルナンデスが200号で記念撮影「メジャーリーグで本塁打を打つことは難しい」

ドジャース対パイレーツ　5回裏ドジャース無死、8号ソロを放ち、「ヒマワリの種シャワー」で祝福されるT・ヘルナンデス（撮影・菅敏）

＜ドジャース9－2パイレーツ＞◇27日（日本時間28日）ドジャースタジアム

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手（32）が、通算200号本塁打を達成した。「3番右翼」で出場し、3打数1安打1打点。3点リードの5回、追加点となる8号ソロを放った。

通算200号の節目を飾り、試合後にはクラブハウスで記念のボールを手に写真撮影。「とても特別なこと。メジャーリーグで本塁打を打つことは難しい。ここまで到達できたのは、とてもいいことだね」と笑顔で振り返った。

22日のカブス戦から3連敗を喫したが、2連勝で今カードの勝ち越しを決めた。「1番DH」で出場した大谷翔平投手（30）は、4打数2安打1得点で2試合連続マルチ安打をマーク。6番パヘスは、5打数4安打4打点と活躍した。打線の中軸としてヘルナンデスは、「どの瞬間も楽しもうとやっている。たとえ自分活躍しなくても、ポジティブでいられるように、エネルギーをもたらしたい」と語った。