ドジャースのアンディ・パヘスが3試合連続のマルチ安打、3連戦で12打数10安打
<ドジャース9-2パイレーツ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのアンディ・パヘス外野手(25)が3試合連続のマルチ安打を記録した。
本拠地でのパイレーツ戦に「6番左翼」で出場し、3-2の初回1死三塁で左前適時打を放つと、3回の第2打席では再び左前打。さらに6-2の5回1死一塁では中堅へ5号2ランをたたき込み、6回2死一、二塁の第4打席でも適時打を放った。この日は5打数4安打4打点で勝利に貢献。今カードは初戦、2戦目ともに3安打を放っており、この3連戦は計12打数10安打と絶好調。23日のカブス戦までは打率1割台だったが、この試合を終えて打率2割7分7厘、5本塁打、11打点、OPS.861まで向上した。
試合後にグラウンド上で地元テレビ局のインタビューを受けたパヘスは、打撃好調の要因を問われると「打てるボールをしっかり待って、自分のタイミングで打つように心がけている。今年はずっと良い感触があるけど、特にこの週末は精神的なアプローチも変わって、自信を持って打つことができた」と話した。