ダブルヘッダー第2試合6回、本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ(AP)

<ヤンキース5-1ブルージェイズ>◇27日(日本時間28日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、10試合ぶりとなる8号本塁打を放った。

本拠地で行われたブルージェイズとのダブルヘッダー第2試合に「3番DH」で出場し、1-1の同点で迎えた6回先頭の第3打席。先発右腕バジットの初球カットボールを捉え、逆方向の右翼スタンドへ勝ち越しソロをたたき込んだ。打球速度104.2マイル(約167.7キロ)、飛距離は376フィート(約115メートル)だった。4打数1安打1打点で、今季打率4割6厘、8本塁打、27打点、OPS1.217となった。

昨季58本塁打を放って本塁打と打点の2冠に輝き2度目のMVPに選出されたジャッジは、開幕7試合で6本塁打を放つもその後は16日のロイヤルズ戦で記録した1本のみにとどまっていた。本塁打が出ていなくても打撃は好調で、打率4割台をキープしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジが10試合ぶり8号、打率4割キープ ヤンキースは快勝