T・ヘルナンデス、メジャー通算200号メモリアル弾 自身発祥「ヒマワリの種シャワー」で祝福
<ドジャース9-2パイレーツ>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、メジャー通算200号となるアーチを放った。
「3番右翼」でスタメン出場すると、5-2の5回無死で、右腕ファルターから中越えに8号ソロを放った。これがメジャー通算200号のメモリアル弾となり、アンディ・パヘス外野手(24)から自身発祥「ヒマワリの種シャワー」を浴び、チームメートとハイタッチを交わした。
T・ヘルナンデスは昨季からドジャースでプレー。大谷翔平投手(30)、ムーキー・ベッツ外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)の「MVPトリオ」が並んだ後の4番に座った。打率2割7分2厘、自己最多33本塁打、99打点、OPS.840を記録し、7月には自身2度目のオールスターに選出された。
オフはFAとなり、去就が不透明な状況が続いていたが、ドジャースと3年総額6600万ドル(約99億円)で再契約。会見では「戻ってきたいという気持ちははっきりしていたし、ドジャースで復帰するために全力を尽くすつもりだった」と話していた。