日本ハム対ロッテ 1回裏日本ハム2死二塁、野村に適時打を浴びた田中晴(撮影・江口和貴)

<日本ハム-ロッテ>◇27日◇エスコンフィールド

ロッテの先発田中晴也投手(20)は5回6安打2失点で今季2勝目の権利を得て降板した。

2-1で迎えた2回2死二塁から水野に右中間への適時三塁打を浴び試合を振り出しに戻される。それでも角中勝也外野手(37)が今季1号の勝ち越しの2ランで再びリードを奪った。

5回には2死一、三塁のピンチを背負ったがレイエスを空振り三振に抑えてしのいだ。

田中晴は登板後「野手の方が先制点を取ってくれた中で1度追いつかれてしまったので、そこは次に向けてしっかり反省しなければいけないところです。その後のピンチは抑えることができましたし、なんとかリードしている状態で後ろにつなげたことは良かった」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】田中晴也5回2失点「先制点取ってくれた中追いつかれてしまった」2勝目権利得て降板