阪神対巨人 ますだおかだの増田が始球式を行った(撮影・加藤哉)

<阪神-巨人>◇27日◇甲子園

「J:COM 光 デー」として、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(55)が始球式に登板した。2月3日に亡くなったOB吉田義男さんの追悼試合で、23番のユニホームを着用。右腕から投じた球は外角高めながらノーバウンドで坂本のミットに収まった。

始球式終了後、藤川監督の現役時代の登場曲であるLINDBERGの「every little thing every precious thing」の歌詞になぞらえながら感想を述べた増田。「光栄ですね」と感謝した。

人生初の甲子園での始球式。「2023年の優勝と日本一で、自分の阪神タイガースファンとしての総決算みたいな。でも、その2年後に、こんな初めての始球式ができるという。あ、まだ先はあったんだと、いや、違うと、この先も何回もいろんな感動とか、そういうシーンを見せてくれて、総決算がまだまだあるんだな…」と感慨深い様子で話し、続けて「という神のお告げが聞こえてきました」と笑わせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ますだおかだ増田英彦が人生初甲子園でノーバン始球式「神のお告げが聞こえてきました」