ツインズ戦で力投するエンゼルス菊池雄星(AP)

エンゼルス菊池雄星投手(33)が、敵地でのツインズ戦に先発し、今季最短の3回途中9安打4失点で4敗目(0勝)を喫した。1回に6安打で3失点、2回にも1失点。3回無死満塁のピンチを背負い、66球で交代した。

この日は制球、テンポが乱れ、ピッチクロック違反を3回取られるなど、本来の投球には程遠い内容だった。試合後は「いいところがなかった。相手がアプローチを決めて、チェンジアップを狙われた。1年やっていれば、必ず数試合はこういうことがある。修正しないといけないことはあるが、忘れるところは忘れて次に向かうだけ」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星、本来の投球には程遠い内容で4敗目「修正しないといけないことはあるが…」と指揮官