カブス鈴木誠也(2025年4月撮影)

<カブス4-10フィリーズ>◇26日(日本時間27日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)は「2番DH」でスタメン出場し、4打数2打数3安打と、出場した3試合連続でマルチ安打をマークした。

1回無死一塁で迎えた第1打席は、初球を振って右飛。

3回2死一塁の第2打席は、二ゴロに倒れた。

0-6と6点をリードされた5回2死満塁の第3打席に、フルカウントから時速97・4マイル(約156・8キロ)の速球をはじき返し、痛烈な左前2点適時打を放った。

7回1死一、三塁の好機で迎えた第4打席には、フルカウントから中前へ適時打を放った。

4-10と大量リードされた9回には、代打を送られた。

打率は2割9分2厘。

完敗したカブスは、連勝が3でストップした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也 4打数2安打3打点で3戦連続マルチヒット カブス完敗で連勝ストップ