横浜植中朝日(2024年11月撮影)

<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):横浜1-4アルナスル>◇26日(日本時間27日)◇準々決勝◇サウジアラビア・ジッダ

横浜F・マリノスが、クリスティアノ・ロナウド、マネらスター選手をそろえるアルナスル(サウジアラビア)に1-4と完敗し、初優勝の夢は消えた。

FW植中朝日(23)は試合後、中継したDAZNのインタビューで相手の個の力に脱帽した。

-試合を振り返って

「分かっていましたけど、相手の個の力だったり、1人1人のボールを扱う技術に圧倒された」

-どういう狙いで試合を

「相手が攻めた時に、ボールを奪ったトランジションのところが遅いと分析していたので、奪ってから素早く縦に速くというのを意識して、そこからうまくチャンスも作れていたので、自分たちがやろうとしたことは間違っていなかった」

-世界との差はどう感じましたか?

「1つのミスが相手には簡単にゴールにつながる。Jリーグでは経験できないものが経験できたので、これを生かすも殺すも自分たち次第。リーグ戦は苦しい状況が続いているので、切り替えてやっていくしかない」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ACLE】横浜FW植中朝日はアルナスルの個に脱帽「1人1人のボール扱う技術に圧倒された」