日本ハム対ロッテ 7回裏日本ハム2死、レイエス(手前)がソロ本塁打を放ちガッツポーズを見せる新庄監督(撮影・江口和貴)

<日本ハム2-1ロッテ>◇26日◇エスコンフィールド

日本ハムが本塁打攻勢で、犠打攻めのロッテをひねりつぶした。0-1の7回先頭で、野村佑希内野手(24)が左越え4号ソロを放つと、2死から今度はフランミル・レイエス外野手(29)が右越え3号ソロを放ち勝ち越した。

野村は1日ソフトバンク戦以来出場18試合ぶり、レイエスは4日オリックス戦以来出場15試合ぶりの1発。この2発でチーム本塁打を両リーグトップの25に伸ばし、同12本のロッテを長打力で破壊し、本拠地エスコンフィールドでの連敗も、5で止めた。

なお犠打、犠飛ゼロは開幕から23試合連続。犠打ゼロは球団記録更新中で、犠飛ゼロは、東映時代の63年の22試合を超える球団最長記録となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】本塁打攻勢で本拠連敗5で止める 開幕23試合連続犠飛0で62年ぶり球団記録更新