ドジャース山本由伸の連続無失点が18イニングでストップ 昨季新人王の22歳剛腕と投げ合い
日刊スポーツ 2025年04月26日 11:41:30
<パイレーツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム
ドジャース山本由伸投手(26)が先発し、初回に先制打を許して連続無失点イニングは「18」でストップした。
初回先頭のクルーズに四球。次打者の3球目に二盗を許して、いきなり無死二塁と得点圏に走者を背負った。
2、3番を左飛、空振り三振に打ち取ったが、4番バルデスに4球目146キロスプリットを右前に運ばれて二塁走者が一気に生還。先制点を許し、19イニングぶりに失点。さらに次打者に四球を与えて、内野陣はマウンドに集まった。一呼吸を置き、6番ファムを空振り三振で最少失点で切り抜けた。1回の球数は32球を要した。
山本の18回連続無失点は、5日(日本時間6日)フィリーズ戦の2回から続いていた。試合前まで3勝1敗、防御率0・93、38奪三振の好成績を残している。
今季6度目の先発で昨季新人王の剛腕、パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)との投げ合いに挑む。スキーンズは2勝2敗、防御率2・87、30奪三振の成績を残している。
情報提供元: 日刊スポーツ