千賀滉大６回２失点にメンドーサ監督評価「彼は良かった。うまく対応していた」勝敗はつかず

ナショナルズ戦で先発登板したメッツ千賀滉大（AP）

＜ナショナルズ5－4メッツ＞◇25日（日本時間26日）◇ナショナルズパーク

メッツ千賀滉大投手（32）は、6回6安打2失点2四球5奪三振と、クオリティースタート（6回以上、自責3以内）をクリアしたものの、勝敗はつかなかった。千賀は0－2と2点ビハインドで交代。メ軍が終盤に逆転し、千賀の黒星は消えた。

メッツは1点リードの9回裏、逆転サヨナラ負けを喫し、連勝は7でストップした。

試合後のメンドーサ監督は、千賀について「彼は良かった。相手がフォークを振らず、いいゲームプランだったが、他の球種を使ってうまく対応していた。6回を投げてくれてよかった」と、粘り強い投球をねぎらっていた。