大谷翔平がエンゼルス時代の仲良し左腕とハグ 長女誕生に「うれしく思うよ。お祝いを言いたい」
<ドジャース-パイレーツ>◇25日(日本時間26日)ドジャースタジアム
パイレーツの左腕アンドリュー・ヒーニー投手(33)が、元同僚のドジャース大谷翔平投手(30)と再会した。試合前にキャッチボールを行っていた大谷の元へ駆け寄り、ハグであいさつ。エンゼルス時代の旧友としばらく談笑した。
ヒーニーは現在、ナ・リーグ中地区のパイレーツで先発ローテーションの一角として活躍。今季は5試合の登板で2勝1敗、防御率1・72の好成績を残している。「ここまではいい感じ。先発投手のメンバーもいいし、素晴らしいグループ。チームは好スタートが切れなかったけど、いい流れに少しずつなっていると思う」と語った。
エンゼルス時代、大谷とは同じ投手陣として仲良しの同僚の1人だった。大谷に第1子となる長女が誕生した話題について、ヒーニーは「うれしく思うよ。『おめでとう』って伝えたい。ワールドシリーズで勝ったことや、いろんなことを含めてお祝いを言いたい。懸命に練習して、彼に(世界一の称号は)ふさわしい。個人的なことも、プロとしてのことも、最近彼に起きた多くのこと、僕にとってもうれしい」と、笑顔を見せた。