SEIKOのインタビューで日々挑戦したいことを問われ「ワンコの技を1つ増やしたい」とデコピンに芸を仕込みたいと意気込むドジャース大谷翔平投手

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「今が選手としてピークだと思う」との現状認識を明かした。

セイコーウオッチ株式会社が30日、大谷のインタビュー映像をYouTubeの同社公式アカウントで公開。挑戦を続けてきて今思うことを問われ「今がこう、選手としてはピークだと思うんですけど。それをまた、どのくらい持続して伸ばしていけるかも分からない。これから先、そこもまた楽しみではありますけどね。どういう風にそこを踏ん張っていけるかというのも、また1つの挑戦だとは思う」と答えた。

大谷はドジャースに移籍した昨年、MLB史上初めて、50本塁打&50盗塁を同一シーズンに記録する「50-50」を達成した。159試合に出場し、リーグ最多の54本塁打、59盗塁、リーグ最多の130打点、打率3割1分と圧倒的な成績を残し、2年連続3度目のリーグMVPに、満票で選出されていた。

インタビューでは、自らが置かれた環境について「こうしてまず継続してやらせてもらえていることに感謝しています。この環境にいて、いろいろありましたけど、まずここまで来られたということに満足している部分もある。満足していない部分を、あとどれだけ付け加えていけるかとは思っています」と話した。大谷は24年からド軍と10年契約を交わしており、今季は契約2年目にあたる。

昨季は自身初のワールドシリーズ制覇を経験し、連覇を最大目標に掲げている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース大谷翔平「今が選手としてピークだと思う」