中日対ヤクルト 3回表ヤクルト2死一、二塁、マウンド上で汗を拭く高橋宏(撮影・森本幸一)

<中日2-6ヤクルト>◇25日◇バンテリンドーム

中日が今季初の3連敗で今季ワーストタイの借金3となった。

エース高橋宏斗投手(22)がプロ初の中5日で先発したが、今季最短3回1/3を7安打4失点でKOされた。1点リードの3回2死一、三塁で茂木の2球目に重盗を決められ同点とされると、オスナ、長岡に連続適時打を浴び、この回3失点。4回も1死二、三塁から連続四球の押し出しで4点目を失い、降板となった。

「自分のピッチングができず、チームに迷惑をかけて申し訳ないです」と悔しそうな表情だった。開幕投手の高橋宏は今季5試合で1勝3敗、防御率4・61と苦しんでいる。

打線は2番に入った上林誠知外野手(29)が初回に先制2号ソロ。4回には今季初出場の土田龍空内野手(22)が左翼線適時打を放ったが、追いつけなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】エース高橋宏斗が今季最短4回途中7安打4失点でKO 今季初の3連敗で借金3