【阪神】大山悠輔が今季4度目V打、巨人岡本と並びリーグトップ 5連勝中には3度目
日刊スポーツ 2025年04月26日 05:00:15
<阪神4-1巨人>◇25日◇甲子園
阪神大山悠輔内野手(30)が、話題のトルピード(魚雷)バットで快音を奏で、チームを5連勝に導いた。
初回2死一、三塁。手にしていたのは先が細くなった明らかに異質な形状の黒バットだった。「重要な先制のチャンスだったので、思い切って打つだけでした」。カウント1-1から赤星の外角直球を完璧にはじき返して右前へ。これが決勝点になった。11日から使用可能になったNPBで、同型バットによる安打は初だった。
▼阪神大山が1回に先制打を放ち、これが決勝打。22試合で早くも4度目のV打となった。V打4度は巨人岡本と並んでリーグトップ。阪神の5連勝中、大山は3度V打を記録している。
情報提供元: 日刊スポーツ