【阪神】湯浅京己、同学年の巨人大勢と試合前練習で交流「俺に会いたくて?」元同僚のケラーとも
日刊スポーツ 2025年04月25日 18:56:56
<阪神-巨人>◇25日◇甲子園
阪神湯浅京己投手(25)が、巨人大勢投手(25)と交流した。2人は同学年で23年WBCでともに侍ジャパンの一員として戦っており、以前から親交が深い。
湯浅は昨年8月に国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術を受け、長期間のリバビリを経て24日に今季初めて1軍昇格した。「『俺に会いたくて、このタイミングで上がってきたんやろ?』と言われた」と笑顔で明かした。
リバビリ期間中も連絡を取っていたという2人。湯浅は「頻繁に連絡は取っていたりもしました。ご飯も今年入ってからも行きましたし。ライバル関係、いい関係でやれているな、というのは、ご飯とかに行っていても、しゃべっていてもめちゃくちゃ思うので、負けないように頑張りたい」と力を込めた。
23年まで阪神でともにブルペンを支えた巨人カイル・ケラー投手(31)とも日本語で会話。「『お久しぶりです』と言われました」と笑顔で振り返った。
情報提供元: 日刊スポーツ