中日村松開人(2025年4月5日撮影)

中日は24日、村松開人内野手(24)が、名古屋市内の病院で検査を受け「右内腹斜筋損傷」と診断されたと発表した。この日出場選手登録も抹消された。

報告を受けた井上一樹監督(53)は「オレのざっとしたさじ加減だけど1カ月はかかるやろうな」と話した。今後は医師、トレーナーと状態を確認しながら治療に専念し、早期復帰を目指す。

村松は前日23日巨人戦(東京ドーム)の3回の第1打席で投ゴロを打った際に右脇腹を痛めた。今季は打率1割3分8厘、0本塁打、2打点ながら、ここまで全20試合でスタメン遊撃手として出場。守りで貢献していた。代わりに土田龍空内野手(22)が昇格する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】村松開人「右内腹斜筋損傷」で抹消「ざっと1カ月かかる」井上監督 代役に土田龍空昇格