DeNA松本隆之介(2025年2月22日撮影)

DeNAは24日、松本隆之介投手(22)が所沢市内の病院で右前十字靱帯(じんたい)再建術の手術を行い、無事終了したと発表した。今後はリハビリ班に合流する。

横浜高校で度会と同い年だった大型左腕の松本隆は、昨年10月5日の中日戦(バンテリンドーム)でプロ初登板初先発を果たし、今年2月のキャンプもA班の宜野湾組に参加した期待のホープ。長い腕から独特なタイミングで繰り出す直球を持ち味にしていた。

今季はイースタン・リーグで2試合に先発し、防御率1・17と好成績を残していた。最後の登板は2日同オイシックス戦(横須賀)で、2回途中、投球直後に転倒して途中降板していた。

松本隆は「今年何としても活躍するとかけていた中で前十字靱帯(じんたい)を切ってしまい、やり切れない気持ちではありますが、進化した姿でまたマウンドに立てるよう頑張りたいと思います!引き続き応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】若手左腕・松本隆之介が右前十字靱帯再建術の手術 2日2軍戦で転倒して途中降板