【阪神】テレビ解説の清原和博氏と片岡篤史氏のPL学園コンビが佐藤輝明の好調要因を分析
日刊スポーツ 2025年04月23日 19:15:21
<DeNA-阪神>◇23日◇横浜
西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(57=野球評論家)が、関西テレビ系の生中継で試合を解説した。
昨年まで中日でヘッドコーチなどを務め、阪神でも同コーチなどを歴任した母校PL学園の後輩、阪神OB片岡篤史氏(55=野球評論家)とともに登場。
2人は6試合連続で4番を務める佐藤輝明内野手(26)の好調の要因について語った。佐藤輝は20日広島戦(甲子園)では1試合3安打、2本塁打、6打点と打線をけん引。22日まで打率2割9分、7本塁打、18打点とリーグでも上位の成績を残す。通算2122安打、525本塁打を放った清原氏は「去年からタイミングの取り方が変わった。早くトップの形を作っていることが、いい結果につながっている」と分析。佐藤輝と同じく、現役時代は内野の左の強打者と活躍した片岡氏も「東京ドーム(5日、巨人戦)で逆方向へ(本塁打を)2本打った。(その感覚を)覚えれば打率も上がってくる」と先輩とともに虎の主砲を持ち上げた。
情報提供元: 日刊スポーツ