【ソフトバンク】栗原陵矢が今季１号「スタンドまで届いたことに驚き」頼れる３番が上昇気配

ソフトバンク対オリックス　6回裏ソフトバンク2死、栗原は右中間へ本塁打を放つ（撮影・岩下翔太）

ソフトバンク栗原陵矢内野手（28）が今季1号を放った。

2点を追う6回2死走者なし。カウント1－2からの5球目のツーシームを右中間テラス席に運び去った。「結構詰まった感覚ではありましたが、スタンドまで届いたことに驚きが大きいです」。初アーチを含め2戦連続猛打賞。調子も上がってきた。右脇腹を痛め開幕メンバー入りできなかったが、近藤、柳田不在の中、頼れる3番が打撃上昇の気配だ。