DeNA対阪神 4回で阪神に2失点、ベンチで厳しい表情のDeNA三浦監督(撮影・たえ見朱実)

<DeNA2-4阪神>◇22日◇横浜

DeNAが3連敗で6日ぶりに単独最下位に沈んだ。これで直近12試合で2勝9敗1分と大きく負け越し、借金は今季最多を更新する4となった。

トレバー・バウアー投手(34)は7回9安打4失点、奪った三振は投手才木からのわずか2つのみ。今季3度目の先発だったが、白星が遠い。

試合後の三浦大輔監督(51)の一問一答は次の通り。

-バウアー投手はいい部分も、悪い部分もあったのでは

うん、そうですね。ちょっとじわじわやられてしまったかなという感じですね。

-全体的には頑張った部分も

そうですね。崩れそうなところはね、よく頑張ったと思うんですけどもね。先にやっぱ点を取ってやれなかったという感じで、後手後手になってしまったなと思います。

-その点では才木投手を崩すチャンスは1回でしたか

そうですね。そこでたらればになるんですけどね。やっぱ先に行ってとこですね。はい。

-明日、明後日もタイガース戦で好調なバッターが2人。要警戒ですね

うん、そうですね。今日も警戒してたんですけどもね。(走者を)ためずにっていうところですね。

-明日は安定しているジャクソン投手で連敗をストップする試合になりますが

はい、そうですね。やはりもうここね。先に点取れてないので、なんとしても初回からっていうところで準備して。頑張っていきます。はい。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】三浦監督、4失点バウアーかばう「先に点取ってやれなかったという感じ」/一問一答