笑顔を見せながら投内連係を行う阪神伊原(撮影・前田充)

阪神ドラフト1位の伊原陵人投手(24)がプロ初勝利から一夜明け、ウイニングボールを渡す予定だった母校大商大の富山陽一監督(60)とのやりとりを明かした。「『ありがとう。お母さんにあげ』と。ハッパをかけられた感じだと思います」。記念球は母に届けることになりそうだ。

この日は晴れやかな表情で甲子園での投手指名練習に参加。中6日で次回は27日の巨人戦(甲子園)に先発することになりそうだ。「たくさんの応援があるのは変わりないですし、自分を後押しするのは間違いないと思います」。伝統の一戦で2勝目を目指す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ1伊原陵人、プロ初勝利一夜明け母校監督とやりとり 記念球は「お母さんにあげ」