大谷翔平に「17」譲った前ドジャースのケリー、トロフィー持つ長男と2ショット 現役は引退か
昨季までドジャースでプレーしたジョー・ケリー投手(36)の妻アシュリー夫人が、20日(日本時間21日)までにインスタグラムを更新。少年野球の大会で優勝した長男と、父との2ショットを公開した。
長男が所属する野球チームが、サヨナラ勝ちに喜ぶ映像をアップ。トロフィーの絵文字が並べられ、大会を制したことが明かされた。つづいて、トロフィーを手にする長男と、ケリーの2ショットを公開。愛息の栄冠に、ケリーも柔らかい表情を見せた。
ケリーは09年MLBドラフト3位(全体98位)でカージナルスへ入団。12年にメジャーデビューを果たすと、レッドソックスを経て19年からドジャースで3年間プレー。22年から23年途中までホワイトソックスでプレーし、ドジャースへ移籍した。
23年オフには、エンゼルスから移籍した大谷翔平投手(30)へ、自らの背番号「17」を譲った。アシュリー夫人には、大谷からポルシェが贈られたことで話題となった。24年は中継ぎとして35試合に登板したが、同年オフからFAの状態が続いており、現役を引退した可能性もある。メジャー通算で485試合に登板した。