横浜ジェイソン・キニョーネス(2025年3月撮影)

横浜F・マリノスは21日、負傷離脱中のDFジェイソン・キニョーネス(27)が左ハムストリングの肉離れで全治3カ月の見込みと診断されたことを発表した。

今季加入したコロンビア出身のキニョーネスは、センターバックとしてDFラインの要となっていた選手。連戦にあってフル出場を続けていた中、4月9日の川崎フロンターレ戦で試合開始早々の4分に負傷した。

不在となって以降、4試合連続して複数失点(合計11失点)。ホーランド監督の電撃解任も絡み、J1で最下位に低迷するチームに暗い影を落としている。初優勝を狙うアジアチャンピオンズリーグ・エリート(26日に準々決勝)にも出場できず、チームは苦戦を余儀なくされそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【横浜】DFラインの要キニョーネス全治3カ月、J1最下位に低迷するチームに暗い影を落とす