【ヤクルト】ヒヤリ長岡秀樹が痛烈ライナー好捕もしばらく立ち上がれず… 治療後再び定位置へ

ヤクルト対巨人　8回表巨人1死、岡本の飛球をジャンピングキャッチする遊撃手長岡（撮影・たえ見朱実）

＜ヤクルト－巨人＞◇20日◇神宮

ヤクルト長岡秀樹内野手（23）のアクシデントで場内が一時騒然とした。

同点の8回。巨人岡本の遊撃後方へのハーフライナー性の小飛球を、遊撃手の長岡が背走からジャンプして好捕した。

着地の際に右足を痛めた長岡は、しばらく立ち上がれず。グラウンドに寝そべった状態のまま。トレーナーが駆けつけ、1度はベンチに下がったが、治療を受けると軽やかな足取りで定位置に戻った。満員御礼の燕党が詰めかける右翼席スタンドを中心に、長岡コールが沸き起こった。