報徳学園コールド発進 監督「チームの顔探している」背番号1に二塁兼任の強肩・山岡純平抜てき
日刊スポーツ 2025年04月20日 20:57:51
<高校野球春季兵庫大会:報徳学園13-1市尼崎(5回コールド)>◇20日◇1回戦◇高砂
報徳学園が背番号11、16の継投でコールド発進した。先発の岡田壮真投手(3年)が4回まで試合を作り、5回は中尾勇貴投手(2年)が締め、計9奪三振で1失点にまとめた。昨夏までは間木歩と現阪神・今朝丸裕喜のダブルエース体制だった。大角健二監督(44)は「チームの顔を探している」と投手陣の底上げへ、二塁兼任の強肩・山岡純平投手(3年)を背番号1に抜てき。「チームの顔になれるように」と山岡は気合を入れた。次戦はプロ注目の二刀流・新井瑛太投手(3年)擁する滝川と対戦する。
情報提供元: 日刊スポーツ