中日対DeNA 8回表終了、選手交代を告げる三浦監督(撮影・森本幸一)

<中日2-0DeNA>◇20日◇バンテリンドーム

5位DeNAが中日松葉貴大投手(34)の術中にハマり、2連敗を喫した。中日に1・5ゲーム差に離され、ナイターゲームのヤクルトが勝てば、4日ぶりの最下位転落となる。

軟投派の松葉を相手に、開幕2戦目に続き無得点と打線が沈黙。序盤には2度の盗塁死でチャンスを逸し、3安打完封負けとなった。これでチームは直近11試合で2勝8敗1分けと大きく負け越しており、苦しいシーズン序盤となった。

試合後の三浦大輔監督(51)の一問一答は以下の通り。

-松葉打てず、打線が苦しんだ

ちょっといろいろ違うこともやったけれども、結局は結果として2試合続けて点は取れてないのでね。打てなかったかなと思います。

-5回、牧と宮崎が逆方向に安打も、チャンスを生かせなかった

複数ヒットが出たのはあそこだけ。それ以外は単発というかね、うまくつながらなかったなという感じですもんね。

-序盤に走塁ミスが2つあった

結果的にはアウトになりましたけど、まあまあ、打つだけじゃなく足も使うところでしたけどね。もともとけん制のうまい投手ですから、うまく(やられた)ね。

-先発の平良については

ボール自体はよかったと思いますよ。良かっただけにね。(ボスラーの)ホームランは中に入ったところでしたし、2点目もちょっと中に入ったところで。2点取られましたけど全体的にボール自体良かったかなと。ただ打線が援護できなかったなというところですね。

-借金3で来週はホーム6連戦になる

まず1つ、初戦取れるように。明日1日空くのでね。またしっかりと初戦から入っていけるように、明日をしっかり使ってね火曜日に向かっていきたいです。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】直近11試合でわずか2勝 連敗で三浦大輔監督「打線が援護できなかった/一問一答