楽天対ロッテ ロッテに勝利し、Vサインで写真に納まる楽天古謝(左)と中島(撮影・河田真司)

<楽天4-1ロッテ>◇楽天モバイルパーク◇20日

楽天が2連勝でカード勝ち越しを決めた。

2回に中島大輔外野手(23)がロッテ西野から今季1号3ランを放ち先制。投げては、古謝樹投手(23)が6回5安打1失点で今季2勝目を挙げた。

ともにプロ2年目の2人が活躍した。試合後のヒーローインタビューは次の通り。

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【中島】

-チャンスの場面、どんな思いで打席に向かったのか

打てない打席が続いてたんで、チャンスで回してもらって、思い切って振り抜こう、それだけでした。

-高め真っすぐをライトスタンドへ。手応えは

手応えは良かったんで、あとは風に乗ってくれと思いながら走ってました。

-プロ通算2本目で本拠地初ホームラン。ゆっくりダイヤモンドを1周したが、気分は

そうですね。あまり覚えてない感じです。はい。

-開幕1軍を逃し悔しい思いも。その中でシーズン早い段階で1軍昇格。日々、どんな思いでプレーしているのか

ずっと悔しい思いをしてたので、今日とりあえず1本打てて良かったかなと思います。

-2年目のシーズン、どんな1年にしたいか

今日だけじゃなくて、これからもずっと打てる選手になりたいので、応援よろしくお願いします。

【古謝】

-チームは昨日、連敗を止め、カード勝ち越しがかかる一戦。どんな思いでマウンドへ

昨日いい形で勝利をしてくれて、今日どうにかいい流れを持ち越そうと思って、はい、腕振って投げました。

-その中で6回100球、ランナーを背負いながらも1点にまとめた。今日の投球内容を振り返ってどうか

2回に大輔がホームラン打ってくれて、ほんとにとても気持ちよくピッチングができて、自分的にはちょっと内容はちょっと、まずまずだったんですけど、ほんとに野手の方には感謝したい投球でした。

-同学年の中島選手の一打、大きかった

そうですね。もう大きすぎますね。

-あの後、何か声をかけたか

ありがとう。

-今シーズン、初のホームでのお立ち台。あらためて2年目の決意を

はい。1年目より飛躍したシーズンにできるように精いっぱい努力して頑張るので、これからも温かいご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】プロ2年目コンビで連勝 中島大輔が先制3ラン 古謝樹が6回1失点で2勝目/一問一答