【オリックス】日本ハムに連敗でゲーム差1に 先発宮城大弥6回無失点118球力投も援護できず
日刊スポーツ 2025年04月20日 16:07:20
<オリックス0-2日本ハム>◇20日◇京セラドーム大阪
首位オリックスは2位日本ハムに2連敗を喫し、ゲーム差は1に縮まった。
先発の宮城大弥投手(23)は6回118球、5安打無失点で勝ち負けつかず。2回まで1安打ながら、日本ハム打線に粘られ、50球を要した。5回、2安打と四球で2死満塁のピンチには、5番吉田を147キロ直球で中飛に仕留め、手をたたいた。
7回、2番手の山田修義投手(33)が先頭の水野に右中間へ三塁打。2死後、3番手で登板した博志投手(28)は2者連続四球で2死満塁のピンチを招いた。代わった川瀬堅斗投手(22)が吉田への初球、スライダーを左前にはじき返され、1点を先制された。
試合前時点でパ・リーグ打率ランキングでトップ5を独占していた打線は、日本ハムの先発金村を前に8回まで4安打。4回、7回と先頭が出塁も、後続が凡退。好機を生かせなかった。
情報提供元: 日刊スポーツ