【西武】４連勝でストップ、勝率５割に戻る １回に先制も３回に野選や失策絡みで逆転許す

西武対ソフトバンク　交代を伝える西武西口監督（撮影・滝沢徹郎）

＜西武－ソフトバンク＞◇20日◇ベルーナドーム

西武の連勝は4でストップし、9勝9敗の勝率5割に戻った。

この日は初回、1番の西川愛也外野手（25）がいきなり右翼線二塁打で出塁。1死後、3番タイラー・ネビン外野手（27）の中前打で先制した。

しかし3回、野選や失策が絡んで2失点。4回にも1点を失った。先発の渡辺勇太朗投手（24）が5回までに被安打9の3失点と、防戦の展開になった。

打線はソフトバンク東浜の投球術の前に2回以降は沈黙し、走者を出すことにも苦労した。