西武対ソフトバンク 3回表ソフトバンク1死一、三塁、栗原は右前適時打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<西武-ソフトバンク>◇20日◇ベルーナドーム

ソフトバンク栗原陵矢内野手(28)が今季初打点を挙げた。

「3番三塁」で先発出場。1-1で迎えた3回1死一、三塁で勝ち越しの右前適時打をマークした。フルカウントから西武渡辺の真ん中フォークを仕留め、一、二塁間を抜いた。

「(東浜)巨さんが今季初の先発で、何とか勝ち星をつけたいという思いだけでした。チャンスで勝ち越しの一本となって良かったです」と振り返った。

栗原は今季の開幕三塁が有力視されていたが、3月11日の巨人とのオープン戦で飛球を追った際に三塁側のフェンスに激突。右脇腹を痛め、戦列を離れていた。1軍復帰戦は17日の楽天戦(みずほペイペイドーム)。復帰後は全4試合でスタメン出場を続ける。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】栗原陵矢、3回に今季初タイムリー&初打点「勝ち越しの一本となって良かった」