サポーターに向けてあいさつする清水権田(2024年11月撮影)

2022年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会日本代表GK権田修一(36)が19日、ハンガリー1部リーグのデブレツェンで新天地デビューを果たした。ホームのザラエゲルセグ戦にフル出場して3失点したが、チームは4-3で逆転勝ちした。

権田は試合後、自身のインスタグラムで「昨年末からこの試合まで僕の事をサポートしてくれた全ての人に心から感謝を伝えたいです。やっとスタートラインに立てました。あとは前に進むだけ!」とつづった。

昨季限りでJリーグの清水エスパルスを退団。SVホルン(オーストリア)やポルティモネンセ(ポルトガル)でプレー経験があり、海外では3クラブ目となる。W杯は2014年ブラジル大会でメンバー入りし、日本がベスト16入りした22年カタール大会は全4試合にフル出場した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 GK権田修一がハンガリー1部デビュー「やっとスタートラインに立てました」海外3クラブ目