ドジャース戦の9回裏、サヨナラ本塁打を放ち、ホームインするレンジャーズ・ガルシア(中央)(AP)

<レンジャーズ4-3ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇グローブライフフィールド

レンジャーズがこの日のドジャース戦に勝利し、ブルース・ボウチー監督が通算2184勝でメジャー歴代単独7位に浮上した。

レンジャーズは佐々木朗希投手(23)に対しヒガシオカ捕手の今季1号2ラン本塁打のみで、2安打2得点と苦戦。だが元巨人の4番ガルシアが9回に右腕イェイツからサヨナラ4号2ランを放ち勝利した。

ボウチー監督は、これで前アストロズ監督で現ジャイアンツ編成特別アドバイザーのダスティ・ベーカー氏を抜き、歴代単独7位に浮上した。6位のスパーキー・アンダーソンまではあと10勝となる。

ボウチー監督はサヨナラ勝ちに「いい場面で相応しい男が打席に立ち、いいスイングをしてくれた。我々にはこの勝利が必要だった。投手陣はいい投球をしている中で勝てないのはタフだ。本当に大きなホームランだった」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 レンジャーズがドジャースを下し、ボウチー監督が通算2184勝で歴代単独7位に浮上