ヤクルト対巨人 7回表巨人2死一、二塁、ヤクルトのサンタナ左翼手は若林の打球をいったんは好捕するもボールがグラブからこぼれ落ちる(撮影・小沢裕)

<ヤクルト-巨人>◇17日◇神宮

ヤクルトのサンタナの落球で、痛恨の逆転を許した。

1点リードの7回2死一、二塁。2番手木沢から、巨人若林が左方向へ痛烈な当たりを放った。打球は左翼手サンタナのグラブに一度は収まるも、捕球後にグラブから球がこぼれ落ちた。左翼フェンス付近に球が転がると、一気に2人の走者が生還し逆転を許した。

高津臣吾監督(56)はリプレー検証をリクエストしたが、判定は覆らなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】サンタナの痛恨落球で逆転許す 打球はグラブに一度収まるも捕球認められず