西武対ソフトバンク 1回表ソフトバンク2死、栗原を二ゴロに打ち取りグラブをたたく隅田(撮影・滝沢徹郎)

<西武1-0ソフトバンク>◇19日◇ベルーナドーム

西武が4連勝で今季初めて貯金1をつくった。3回2死一、二塁で、3試合ぶりに4番に復帰したレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が三遊間を抜く適時打。このカード、2試合続けて西武が先制した。

先発の隅田知一郎投手(25)は速球の走りと変化球のキレが抜群で、今季初、通算3度目の完封勝利で3勝目。特にソフトバンク山川に対しては内角への速球で押し込み、最後はチェンジアップやフォークで打ち取るパターンで封じ込めた。後半は制球重視で打ち取り、4安打完封した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】4連勝で今季初の貯金1 4番復帰セデーニョが先制打、先発隅田知一郎は完封で3勝目