阪神対広島 5回裏、力投する広島先発の床田(撮影・上山淳一)

<阪神0-3広島>◇19日◇甲子園

広島床田寛樹投手がプロ50勝目を挙げた。3点の援護をもらった直後の2回裏1死三塁の危機を切り抜け、6回2死満塁の大ピンチでは大山を遊ゴロに。7回無失点で今季2勝目を手にした。

前日18日の森下暢仁投手に続く50勝目に「逆に僕が遅すぎるぐらいじゃないですか? (17年に)トミー・ジョン(手術を)してなかったとして、2年やってなくても1年あいつの方が早い。やっぱりすごい」。優しく後輩を持ち上げたが、22年夏の右足首骨折など大ケガを乗り越えての到達だ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】床田寛樹が50勝「僕が遅すぎるぐらいじゃないですか?」 前日森下暢仁に続く