西武対ソフトバンク 1回表西武1死、魚雷バットで打席に立つ源田(2025年4月18日撮影)

西武の源田壮亮内野手(32)が出場選手登録を抹消になる予定であることが19日、分かった。正式に公示されると、再登録は29日以降となる。

源田は18日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で右大腿(だいたい)前面の張りを訴え、試合途中に交代していた。

一夜明けたこの日の練習に源田の姿はなし。西口文也監督(52)は症状について「そんなに悪くないと思うよ。春先の(ケガの)ようなのがちょっと出てきて」とし、抹消の判断については「変な話、5日くらいで戻ってくれるかも分からないけど、5日出られないんだったら抹消しようということで」と説明した。

源田は今季も不動の遊撃手として活躍。18日は「魚雷バット」のNPB実戦第1号にもなり、注目を集めていた。

栗山巧外野手(41)がこの日から1軍練習に合流しており、出場選手登録されるとみられる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】初魚雷バット源田壮亮が登録抹消へ「5日出られないんだったら抹消」西口文也監督明かす