阪神対広島 2回表無死一、二塁、菊池は左越え適時2点二塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神-広島>◇18日◇甲子園

広島が驚異の集中力を見せた。

2点を先制された直後の2回。野間、ファビアン、菊池の3連打で同点とした。直後の会沢は9球目を見送って四球を選ぶと、1死二、三塁から1番二俣が14球粘って四球。満塁から2番矢野が左翼に放って勝ち越しに成功する。さらに小園も右前打でつなぐと末包に2点適時打が生まれてこの回5得点。打者10人で5得点を奪った。

さらに、阪神先発の村上にこの回だけで54球を投げさせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】打線が驚異の集中力 会沢9球、二俣14球粘り四球 阪神村上に1回54球投げさせる